• 2018.3.30

男性のニキビ原因は?改善方法

ニキビには思春期にできるものと大人になってからできるものとがあります。
思春期のニキビはおでこや鼻の周辺にできやすく、成長期に入って男性ホルモンの分泌量が増加することが主な原因です。
過剰な皮脂分泌によって毛穴が詰まり、雑菌の繁殖がすすんでアクネ菌も増えます。
更に細かく見ていくと、男性の場合はアンドロゲンと呼ばれるホルモンが原因となって、皮膚を硬くしたり皮脂を増やす働きがあります。

大人ニキビの場合にはできる箇所によって原因が異なりますが、よくできるのが顎部分です。
顎ニキビができてしまうのは、髭剃りの時に角質層まで一緒に削り取ってしまうからであり、毎日髭剃りをしている人はダメージがどんどん蓄積されている可能性が高くなります。
削り取られた後は肌の修復機能によって元に戻ろうとする働きが起こりますが、日々髭剃りをしていると修復が間に合いませんので肌コンディションの悪化が起こり安くなります。

角質層は非常に重要な役割を担っており、外からの刺激から守ったり細菌の侵入を防いだり、水分が外に逃げないように保持する役割もあります。
つまりバリア機能を担っている部分ですので、ダメージを受けたり傷をつけられると正常な働きができなくなって皮膚が敏感な状態になります。
水分を保持できないのですから酷い乾燥にも見舞われて、乾燥によって危険を察知した肌が皮脂分泌を増やすという悪循環に陥ります。

角質層が傷つけられると様々なトラブルが起こりやすくなるのは男性も女性も同じです。
男性の場合は髭剃りを行うことで傷つけやすい状態であり、バリア機能が正常に働かなくなると肌のターンオーバーも滞ってしまいますので皮脂を上手く排出することができなくなって毛穴の詰まりも引き起こされます。
電気シェーバーやカミソリの刃の切れ味が悪くなっているのにずっと替えずにそのまま使い続けていると無理に引っ張らないと切れませんので、気付かないうちに角質層を傷めます。

男ニキビの改善方法

ニキビのできている箇所が顎の場合、男性なら真っ先に髭剃りによるダメージを疑わなければなりません。
バリア機能の弱っている肌を回復させるためには保湿を行うことが重要であり、毎日髭剃りをしたらしっかりと保湿ケアを行うようにします。
皮脂が多いために保湿は必要ないだろうと考える人もいるかもしれませんが、過度な乾燥からも過剰な皮脂分泌が引き起こされますので、脂っぽくなっていても保湿をすることで治まるケースがあります。

ニキビを改善するための正しい手順は、髭剃りをした後に洗顔をし、それから保湿ケアを行います。
保湿ケアといっても化粧水だけでは水分が蒸発してしまって効果が限定的ですので、化粧水の後にはクリームや乳液で蓋をします。
蓋をすることで有効成分を閉じ込めることができ、長時間作用しますので乾燥した肌を回復させてバリア機能を正常にすることができます。

男性の場合には食べ物の偏りによる影響も懸念されますので、思い当たることにある人や食事バランスに気をつけることも重要です。
改善するために取り組みたいのは、ビタミン類を多く摂取することです。
代謝を高めて皮脂のコントロールをしてくれるビタミンB群や皮膚や粘膜を守る働きをするビタミンA、抗酸化作用に優れたビタミンCやビタミンEは積極的に摂取したいところです。

食べ物ではタンパク質や亜鉛も重要であり、血行を改善してターンオーバーを活性化させるのに役立ちます。
タンパク質は血管や筋肉を作る際の土台となる成分であり、不足すると体内循環の乱れにもつながりますのでニキビを治したのなら適量をきちんと摂取するべきです。
腸内環境を整える作用もありますので、内部から肌コンディションを整えられます。
また、ニキビを治す薬もあるので、そちらについて調べてみるのもオススメです。

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